2012/05/27 (Sun) 【名古屋の】オキニとの最後の遊び【思い出2】

つうことで、名古屋思い出のプレイ、行きますか。

あと2つ書く内容があった気がするのですが、だいぶ思いが風化してきたので・・・ね？

それでも、オキニとのプレイは風化しない・・・

とりあえず、こいつを

よろしくちゃん♪
>>女性は必ず足跡を残すように！！笑<<

久しぶりに会ったオキニは髪を黒く染めていた。同僚に団地妻っぽいと言われて、茶色にした髪。黒に戻ったのは、また何か理由があったのだろうか？

と、そんな話は置いといて。

彼女には、最後に何かあげようと思っていた。何か、最後にふさわしい言葉の一つでもかけようと思っていた。

でも・・・結局、何も出てこなかった。海外に行ったお土産を上げて、俺からのプレゼントはそれでおしまい。

特別な何かをしようと思っていたけれど、そんなものは不要・・・・そんな気がした。だから、何もしなかった。

そして、いつも以上に、普通に、何もしないで、彼女の流れに身を任せた。

それが、俺とオキニの最後の遊びだったなぁ～。

普段は、何か仕掛けようとか、いたずら心が起きちゃうんだけれど、最後の最後にふさわしいのは何か？それを考えたとき俺に出てきた答えは、彼女の仕事、それをしっかりと眼に焼き付けようという思いだったんだ。

今思えば、彼女から学んだもの、それは距離感だった。丁寧な距離感のあるキス。近すぎず、遠すぎず。

近づこうとすれば軽く離れてしまう、それでも距離を感じさせない、絶妙な距離間のあるキスが彼女の一番の特徴だったのかもしれない。決して強引な、ディープなキスにはならず、しかし、バードキスの距離があるわけでもなく。

本当に猫のような人だった、と今思い返せば、そう思う。

結局、さようならも言わず、ありがとうの言葉だけ残して、俺は彼女とお別れをして今に至る。彼女もうすうす気がついていたでしょう。でも、俺は彼女の客のひとりなわけで。

今度、名古屋に帰ったときにまた会えればな、とぼんやり思いつつ、福岡にいます。